管理栄養士養成制度
日本で管理栄養士を養成するのは、管理栄養士養成施設(4年制の大学と専門学校)と栄養士養成施設(2~4年制の大学、短大、専門学校)である。ただし、栄養士養成施設の卒業者は、1~3年の実務経験がないと管理栄養士国家試験を受験することができない。よって、高校在学中の早い時期から管理栄養士を志望する人は、最初から管理栄養士養成施設を受験する人が多い。
カリキュラムの特徴
(1)栄養学教育は、解剖生理学や生化学といった理系科目が意外にたくさんある。人体の構造や機能、栄養がからだに与える影響などを知る必要があるから。
(2)管理栄養士養成施設のカリキュラムには、栄養士法で定められた必修科目がある。各学校は、この必修科目の範囲に含まれる科目の中から必要なものを独自に選び出し、個性あるカリキュラムを作っている。
(3)カリキュラムは実験・実習が多い。例えば、給食管理の実習では、献立作りから大人数分の調理までを体験する。